身近になったキャッシングローンは、自分の目的に合わせて選ぼう
TVCMなどで身近になってきたキャッシングローンですが、色々な種類があります。銀行系キャッシングや消費者金融系キャッシング。インターネット系や通販系など、目的や用途によって賢く選ばなければいけません。
銀行系キャッシングは金利が安く総量規制の適用外のため、まとまった金額を借りて長期的に返済するのに向いています。ただ必要書類が多かったり、審査が厳しいと言った一面もあります。
消費者金融系キャッシングは即日融資やスピード審査などの、利用者が使いやすいのが特徴です。また無人契約機やインターネットを利用する事によって人と会わずに契約できるのも利点の一つです。しかし、銀行系と比べて金利が高いので長期的に利用するのには向いていません。
最近増えてきているのが、消費者金融系のキャッシング会社が運営の主体を銀行に委ねるケースです。レイクは、新生銀行のキャッシングローンの商品の1つとなりました。
これは銀行系キャッシングと、消費者金融系キャッシングの利点を併せ持ったキャッシングになっています。レイクは新生銀行の名前を持つ事で利用者に安心感を与えられ、総量規制の対象外にもなります。また新生銀行も、今までは企業や大口の取引が中心でしたが、新たな層を開拓する事ができビジネスチャンスを広げることができます。こうした会社はプロミスやモビットなど増えてきていますが、レイクの良い点は無利息期間が設けられているところです。
他の会社でも無利息期間があったりしますがレイクでは、5万円までなら180日間無利息というサービスがあります。少し借りて180日、つまり6カ月かけて返す。キャッシング会社にとってはそれ自体は、何の利益にもなりませんが利用者にとっては非常にありがたいサービスです。
また当たり前のようにとられる手数料も、提携ATM(セブン銀行・ローソンATM・E-net)を使えば手数料が無料で済むというメリットもあります。
しかし、金利の部分では少し高いというデメリットもあります。自分の目的や用途に合わせてキャッシング会社を選び、少しでも利息を払わずに賢く借りるようにしましょう。