ちょっと複雑そうな不動産投資!投資ローンについて学ぼう!
最近では個人で不動産投資を考える人が増えています。実は私の友人夫婦もつい数か月前大阪に投資用の賃貸用マンションを購入しました。自分で住むつもりは全くなく、税金対策のための購入です。親せきにはバブルの時期からアパート経営をはじめ、今では全国に5棟も経営しています人もいます。
不動産等投資を検討中の人にとって気になるのはローンです。投資のためのローンはどのようなものがあるのでしょうか。実は最近では住宅ローンとは全く異なった性質のアパートローンなどが販売されています。金融機関も不動産投資に対する融資には積極的になってはいるものの、大手都市銀行はの個人に対する融資のハードルは高いといえます。
一方で地方銀行は不動産投資の借入額として500万から最大2億円まで融資しています。それでも審査基準は厳しいのが現実です。銀行の融資が無理ならノンバンク系の不動産投資ローンはいかがでしょうか。デメリットとしては銀行に比べて金利が高くなることです。銀行の金利が2%台であるのに対し、ノンバンク系では4%以上になります。ノンバンク系のローンを利用する場合は頭金を多めに支払うなどできるだけ借入額を少なくしたり、借入期間を短めに設定するようにしましょう。またノンバンク系から高額な融資を受ける場合、保証人が必要となる場合もあります。
調べてみると不動産投資ローンは住宅ローンに比べると様々なデメリットがあります。それは投資という性質上仕方のないことかもしれません。不動産投資を行う場合は素人の判断で物件を選ぶのではなく、専門家のアドバイスが不可欠となります。ハードルも高いですが、その分見返りも大きいといえますので余裕のある人はぜひチャレンジしてみてください。