キャッシング業界に本当に存在するのか?ブラックリストの真実とは
何か悪いことをすると俗に「ブラックリスト」に載ると言われますが、キャッシング業界には本当にブラックリストが存在するのでしょうか?結論から申しますと、ブラックリストというものはありません。ただし、ブラックリストに該当するものは存在すると言えますので、その点をさらに突っ込んで説明したいと思います。
キャッシングやクレジットカードを利用して、返済期日を過ぎても返済せず且つ信用情報機関が規定する一定の期間以上返済をしないと、「事故情報」として信用情報機関に記録されます。
この「事故情報」が、いわゆるブラックリストにあたるものと考えて間違いではありません。しかし、ブラックリストとは根本的な考え方が異なりますので、キャッシングを行うならば正確な知識を頭に入れておいた方が良いでしょう。もう一度繰り返しますが・・・
◆返済日を過ぎて且つ信用情報機関が規定する一定の期間以上返済をしないと「事故情報」として記録される
これがブラックリストの真実です。ブラックリストというものは存在しませんが、事故情報というものが存在する。これが正しい知識ですから覚えておいて下さいね。ただし、事故情報に記録されることを俗に「ブラック」又は「ブラックリスト」と呼ぶこともついでに覚えておきましょう。
一旦事故情報が記録されると、返済が済んでいたとしても約5~10年は情報が残りますので、その間は新たにクレジットカードを作ることができなかったり、ローンを組んだりすることができませんので、キャッシングの返済や返済期日、また返済方法に関する知識も欠かせません。
(⇒融通の利く返済ができるのはレイク)
また、キャッシングを行う場合、事前の心構えも大切です。基本的にキャッシングは20歳以上の大人の方が取引できるものですから、りっぱな社会人が現金を借りた場合当然返済義務が生じることを認識しなければなりませんし、確実に返済を行う必要があることもお忘れなく。