ローンを組むなら頭金を貯めろ!頭金にはメリットがいっぱい!
誰でも人生一度はマイホームを持つことを夢見ているはずです。最近では住宅ローンを組む人も多く、マイホームは手の届かない夢ではなくなりました。住宅ローンは家を担保にお金を借りるためローンの中でもとくに金利が低く抑えられています。借入期間も最長35年と長く設定されています。
あなどるな!頭金の有無でローンはこんなに変わる
住宅ローンはその他のローンに比べ利用しやすいものとは言え、お金を借りることには違いないのでできるだけ借入額は少なくしたいものです。そのためには住宅購入の際の頭金をできるだけ多く用意することです。最近では頭金不要のローンもあり、年収400万円以下の世帯では利用する人も多いのですが、頭金が少ないとその後の負担が大きくなります。
頭金とはローンを組む際に自己負担するお金のことですが、ローンそのものに充てる以外にも諸手続きの費用にも当てられます。同じ金額を借入しても頭金があるかないかで全体で支払う金額は大きく変わります。通常頭金は購入額の2割が目安と言われています。また頭金を用意できるかどうかでローン審査に影響が出ると言われています。頭金を用意できる人イコールきちんとお金を返済できる人と見なされ、審査に通りやすくなります。
また最近では頭金を用意できる場合、金利を低くすることができます。頭金がなければ保証料が高くなるので、その分金利が高くなります。頭金でローンの額を減らしたうえに、金利が低くなるとなると返済総額の差は数百万を超えることも多くあります。住宅ローンを組むならまずは頭金を貯めてから申し込みをしましょう。