現在無職なんですが、キャッシングの申込みをしても審査通過は可能？
どんな職についていても、お金の管理が悪かった結果として金欠になったり、急な用を足さなければならなくなるという事は常に起こり得ます。そんな時役に立つのが現金を融資してくれるキャッシングですが、キャッシングするには一定の条件が定められています。では、無職の場合、キャッシング申込みをしても審査は通過できるのでしょうか？
私はキャッシング業者の者ではないので、無職でも大丈夫！とか、無職は絶対無理！と断言は一切致しません。しかし、キャッシング各社が提示している利用条件から結果を予想することは可能です。
キャッシングする時、非常にスピーディに融資を受けられ手軽にキャッシングできるのは消費者金融業者と言われています。その中でも大手と言われる「レイク」を参照して、無職でもキャッシング審査を通過できるか考えてみたいと思います。
レイクが提示しているキャッシング利用条件は「満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方」となっています。年齢はともかく、安定した収入というのが大きなポイントです。レイクだけでなく、キャッシング各社は申込者の返済能力をかなり重視して審査するようです。
なぜ返済能力を重視するのか、それは簡単な質問です。キャッシングの仕組みを考えればすぐに分かることですが、キャッシングでお金を借りたら、利息とともに元金を返すのが基本中の基本です。その元金はもちろん、利息が支払われてキャッシング業者は初めて利益を手にすることができます。
もし、返済が滞ったならキャッシング業者は赤字となってしまいます。ですから、キャッシング業者からすれば申込各人の返済能力が生命線となっているのです。そういう理由から、返済能力のあるとされる「安定した収入のある方」を利用条件として定めているわけですね。
これをふまえ考えると、無職＝返済能力なしと判断され、無職の方が審査通過する可能性は極めて低いでしょう。ですから、無職の方は今すぐのキャッシングはあきらめた方が良さそうです。まずは少しでも良いですから、ある程度のスパン、ある程度の給与を定期的に貰うことを目標とするのがベストです。
そうすれば、かなり高い確率でキャッシング審査を通過できると思われます。あきらめずに、先ずは仕事を探してからキャッシングの申し込みを検討しましょう。