漫画アシスタントをしていた富山出身の友人はレイクに助けられた
富山県在住 J.Wさん(42歳)
友人に昔から絵を描くのが上手だった男がいたんですが彼が富山に戻ってきているという情報を知ったので、富山で会うことにしました。東京に出て行ったというのを聞いていたので、もう逢えないかと思っていましたが、ラッキーですね。
とりあえず色々と話しを聞いていたら、どうも都会に出て行った時に苦労をしたそうです。そして地元にいる昔からお世話になっている人の会社で働くことにした、というのです。彼の人生ですからどれが正解ということはありませんが、苦労話は田舎に住んでいる私にはわからないレベルでした。
例えば漫画家のアシスタントをしていた時というのは、漫画家の家に泊まり込みだったそうです。自分の家に帰る事ができなかったので結局空家賃を払っていたようなもんだと言っていました。家に帰れないので汚いママで仕事をしていた時もあったそうです。
それとこれだけ働いても給料がまともに出ない時もあったそうです。アシスタントの給料はすごく安く設定されていて、できる限りアシスタントが付かず離れずになるように設定されていたようです。そのため、足りない時にはレイクを使っていたといいました。
「富山では一回も使ったことのなかったレイクだけど、まさかこういうところで使うとは思わなかったよね。CMを見ていたからお金がないときに最後に駆け込もうと思っていたけど、最初の1年から駆け込んで生活していたんだよね。」
思っている以上に都会での生活というのは大変なようです。私も東京には一度行ったことがあるんですが、それは観光でしたから大したことはなかったです。でもそこでも「ここは住むところではないなぁ」というのは感じました。たまに来るならいいんですけどね。
地元に返ってきてからの友人はそんなに落ち込んでるわけでもなく、だからといって何か充実していないわけでもなくて、結構毎日楽しそうにしていました。重圧からの開放感が大きいのかもしれませんね。とにかく元気にしていてくれて良かったです。