政治家はレイクを使う庶民の気持ちがわからないと板橋区の男が言う
板橋区在住 H.Nさん(34歳)
少し政治家には言いたいことがあるので言わせてもらいたい。最近はよく政治家もテレビ番組に出るようになったなという印象を持つ。ほとんどの政治家がテレビではいいことを言おうとしたり、今までの失敗を取り返そうと必死になっていたりする。
それだけ選挙に受かりたいからテレビに出て知名度をあげようとしているのだろうが、話を聞いているとイライラしてくる。確実に我々庶民のことをわかっていないだろうと思わずにはいられない。なんせ彼らの金銭感覚は全く違うからだ。
しかもそれを庶民に寄り添っているかのごとく発言している政治家が庶民感覚をわかっていないのだから呆れてしまう。私は庶民が多く住む板橋区というところに住んでいるが、この板橋区の家賃と他の地域の家賃、どの程度の差があるかご存知だろうか。
絶対にそういうことは政治家は知らないだろう。と言うよりも、調べようとしたことすらないんではないだろうか。最近は彼らの発言をテレビで見ていると、かなり薄っぺらく感じる。インターネットでさんざん議論されたことをもう一度やっていたりするのだ。
彼らはレイクを使っている我々の気持ちなんて言うのもわからないだろう。どうして数ある消費者金融の中から、レイクを使うことにしたのか?その差もわからないのだと思う。レイクを使うようにした私達は金利がつかない期間があるのだ。その少しの差が大きい。
こういうこともわからないんだろうなと思う。生活保護の話なんかを聞いていたら「不正受給は良くない」という話はするが、生活保護に陥ってしまった人間をどう救うか、そういう話はしない。どういう生活をしているか、それもわからないのだろう。調べる気も無さそうだ。
まぁ私も最近は政治家が出るテレビは見なくなった。見る必要がないからだ。むしろ見てしまうと私達のようなレイクを使う板橋区の人間のことがわかっていないために、イライラしてしまうということがあるので、ストレスを溜めないためにも見ないようにしているわけだ。