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岩手の思い出を友人と酒を飲んで語ったがレイク等金が中心になりがち
岩手県在住 S.Yさん(38歳)
久しぶりに友人と会うことになって、一緒に飲みに行く事になりました。岩手で飲みに行く相手なんていなかったですし、久しぶりに友人と飲めるので楽しみにしていました。昔話に当然のように華がさいたんですけど、どうしてもお金の話中心になってしまいますね。
私の岩手での収入はあまり多くなく、友人も同じように働いてた時は多くありませんでした。今は都会に出稼ぎに行ってしまっている友人ですが、収入は1.5倍くらいにはなっているそうです。さすがにそのあたりは物価も違うので、当然でしょう。
しかしコチラにいる時はほんとに大変だったといっていました。「まぁ家賃とかさ、そういうのは安くて住むんだけど結局のところ車はいるし家電は新しくなるし、保険料とか税金とかは上がるしでさ。お金の支出だけ多かっただろ?レイクはよく使ってたよ。」
確かにそうなんですよね。収入が増えていたらそんなに気にならないところですけど、収入が増えていないので、支出ばかり増えている今の状況は結構危ないと思います。でもレイクを使っているのでその間はなんとか保つことが出来るとは思いますが。
「お前もレイクを使っていられるのも今のうちだからな。転職するとか新しく副業を何かするとか、金稼がないといけないと思うぞ。今後は税金もどんどん上がるみたいだし、蓄えがなかったらたとえ生活費が安いとはいえ、岩手でも生きていけないかもな。」
友人の言うとおりかもしれません。お金の話ばかりをしていましたが、やっぱり昔からお金がなくて、今もお金がないのは変わりません。それは田舎に住んでいるからということもありますが、収入が伸びてきていないのが大きな原因でもあります。
それでも生活が出来るのはレイクのおかげです。友人に言われて気づきました。今後はもしかしたら友人が言うように、もうちょっと働く場所を変えるとか転職するとか、副業を作るとか色々と工夫をしないと、いくら田舎でも暮らせなくなってくるかもしれません。
お金の話をすると、どうも暗くなってしまうので好きじゃないですねぇ。