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出産祝いでレイクの返済をすることができて島根の生活が楽になった
島根県在住 H.Nさん(31歳)
私たち夫婦はなんだかんだとレイクで借入をしていることもあって、なかなか楽な暮らしっていうのはできないだろうなっていうのは思っていたんです。でもそんな中でも二人で一緒に暮らしているだけで幸せだったし、何があっても大丈夫と思っていました。
でもそんな時に私が妊娠しました。私達は結構焦ってしまいました。出産のためにはかなりのお金が必要というのは聞いていましたから、またレイクで借入をするとなったらきっと苦しくなる…そう思っていたんです。でも子供はふたりとも欲しかったので生む以外の選択はありませんでした。
だから夫が色々調べてくれたんです。どうやったら節約できるかって言うことを調べていたら、国が支援をしてくれるというのです。出産のための費用を国が後で補填してくれるらしいというので、それを使えばレイクも十分借り入れても大丈夫と判断しました。
また島根の友人たちに妊娠しましたと報告をしました。直接的に報告をしたわけじゃなくて、インターネットのSNSで報告したんです。日記形式で妊娠してからお腹が大きくなっていく過程なんかをアップロードしていたんです。
そうしたら島根の友人たちにどんどん広まっていって、最終的には出産後にみんなから出差にわいをもらえるようになってしまいました。別にそれを意図したわけじゃないんですが、みんな優しくて結局はみんなの好意に甘えることにしました。
お陰で私たちはレイクの返済もすることができて、格段に生活が楽になりました。今までは今後大丈夫かな?ということを考えていたし、子供ができたら生活できないんじゃないか?位の事を考えていたのですが、そんなこともなかったのです。
結果的に国や友達など周りの人たちに助けて貰う形で私たち夫婦は生活も楽になり、また新たな生命を授かることができたと思っています。ホントに人は一人では生きていけない、みんなと協力しないとダメだっていうことを教えられました。