キャッシングの金利や返済について

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キャッシングによる多重債務は絶対避けよう!その予防法と相談先とは

‘多重債務’という言葉は聞いたことがありますか?多重債務とは、その名の通り複数の債務があることです。キャッシングで言えば、複数の消費者金融業者から融資を受けて複数の債務を抱えることを指しています。多重債務がすべて悪いわけではありませんが、往々にして問題に面することがあります。

多重債務が引き起こす最大の問題は、借金苦です。複数の債務を抱えて返済に追われている状態ですね。片方の返済日に返済するためにもう一方のキャッシング会社から借金するといった、いわゆる自転車操業になるのはよくある話です。

この自転車操業こと多重債務のどこに問題があるのでしょうか?予防法は一体なんでしょうか?問題の根源は返済方法と返済に対する見方に問題があります。自転車操業をしていても表面的な問題解決にしかならず、根本的な問題解決には至りません。

まず、複数の債務を単数に減らせるように努力することです。一方の返済のために新たな借金をしないようにすることがまずは解決の第一歩となるでしょう。借金を繰り返していても問題は永久に解決せず、最悪債務整理を行うことになるでしょう。債務整理を行なえば生活に影響がでますから、まずは少しでも借金を減らせるようにお金を稼ぎ返済を継続することです。

多重債務の根本的な問題は、キャッシングに対する正しい見方の欠如も考えられます。正しい見方を培うことによって多重債務の予防となりますし、さらなる問題の悪化を防ぐこともできます。
(⇒キャッシングに対する正しい見方とは

キャッシングの一連の流れを思い出してください。多重債務に陥っている方はたいてい以下のような思考パターンになりがちです。

×申込み ⇒ 審査 ⇒ 借入・・・借入・・・借入

これは大きな間違いです。キャッシングは借入で終わりではないのです。正しい見方は以下の通りになります。

◎申込み ⇒ 審査 ⇒ 借入 ⇒ 返済 ⇒ 借入 ⇒ 返済

キャッシングしたら必ず返済するという思考パターンが申込み時点でできていること、そして借入前に必ず返済計画を立てていることがキャッシングへの正しい見方となります。その点を肝に銘じて下さい。

また多重債務で悩んでいるなら、様々な場所に相談することが可能です。例えば・・・

・(財)日本クレジットカウンセリング協会
・日本司法支援センター 法テラス
・国民生活センター
・日本弁護士連合会
・日本司法書士会連合会

などが挙げられます。返済苦でどうしようもないという時は、上のいずれかに相談してみるのも良いでしょう。しかし、あくまでも多重債務に陥らないよう予防することが先決ですよ。

利息を返済すべきなのはわかる、でも利息ってどうやって計算するの?

キャッシング業者の利益と消費者が支払う利息は直結していて、消費者が返済時に利息を払えば、それだけキャッシング業者は利益を得ることになります。ですから、その道理を考えれば誰もが利息を払うべきことは理解できると思います。しかし、この利息の支払いについての理解も深めておく必要があります。

最近では激減した闇金融ですが、完全に消え去ったわけではありません。自分の知らないうちに法外な利息を支払わされていた・・・なんていうことは滅多にありませんが、可能性もゼロではありません。また、自分が支払うべき責任についてしっかりと理解しておくのも一定の責任となります。

では、利息はどうやって計算すれば良いのでしょうか?実は、そんなに難しい計算ではありません。借りた額や借入期間に応じた利息額を求める計算式は以下の通りです。

■利息額=借入額×金利(年率)÷365日×借入日数

分かりやすいように、例を当てはめてみましょう。借入額5万円、金利18%、借入期間30日ですと、支払利息額は・・・

5万円×18%÷365日×30日=739円(小数点以下切り捨て)

このような計算になります。方程式で一つ注意点ですが、うるう年は365日ではなく366日で計算します。2012年はロンドンオリンピックが開かれた年、つまりうるう年ですから、実際に計算する時は366日で計算して下さいね。

これが利息の仕組みですが、とてもかんたんな仕組みでわかりやすいと思うのですがいかがでしょうか?この利息の計算式が分かれば、どの業者からいくら借りたとしても自分で利息額を計算できますから、騙されることもありません。もちろん大手のキャッシング業者であれば騙すことはありませんがね。話は少しずれましたが、この利息計算式は全キャッシング業者共通ですから、しっかり覚えておきましょう。
(⇒キャッシング大手の利息はこうなっている!

とにかく安い金利でキャッシングしたいあなたにこの指南

後ほど詳細に触れますが、出資法の上限金利と利息制限法による法定金利の間に生まれたグレーゾーン金利によって、最高29.2%の金利でキャッシングの返済をした方も少なくありません。その結果過払い金が生じて、裁判で争った方もいるくらいです。

法改正が進んだおかげで、今はどこで融資を受けようとも最高金利は20.0%と定められていますので、不安や緊張がかなり和らいだというわけです。今は、どれだけ安い金利でお金を借りられるかという視点でキャッシング各社の金利を比較しているわけですが、実際何パーセントほどの金利で融資を受けるのが妥当なのでしょうか?

キャッシング各社の提示金利を比較していると、例えば「4.5~18.0%」と幅があることにお気づき頂けるかもしれません。金利「4.5~18.0%」というのは、キャッシング大手のレイクが提示する金利なのですが、最高金利が20.0%の中、どんなに高くても18.0%、安いときは4.5%の金利でお金を借りられるのは安いと感じるかもしれませんね。

しかし、この金利表示には注意が必要です。初めてキャッシングする場合には、たいてい10万円未満の金額しか融資を受けられません。ということは、最高金利は20.0%が適用されるのですが、レイクの最高金利は18.0%ですから、仮に5万円借りたとしたら金利は18.0%となるでしょう。最初から9.0%の金利でキャッシングできるとは思わない方が良いでしょう。

でも、お得な情報を忘れてはいけません。少しでも低金利で借りたいであろうあなたに無利息期間サービスをお伝えできればと思います。

一部のキャッシング各社は、一定の条件内に限り無利息で融資をしてくれるサービスをしてくれます。ですから、金利18.0%という数字にがっかりする必要はないのです。無利息期間を上手に利用し返済すれば、利息は払わずに元金だけ返済でOKということになるのです。

詳しくは以前お話したレイクの2種類ある無利息期間をご覧になっていただきたいのですが、大手のキャッシング業者なら安心・満足の利用だけでなく、非常にお得な借り入れが可能になるのです。ですから、提示される金利だけを比較するのではなく、無利息期間も考慮して業者選択をするのは賢明です。
(⇒無利息期間サービスは人気業者の特徴

子供じゃないのだから・・・キャッシング返済に対する大人の視点

子供の頃に「○○ちゃん、借りたものはきちんと返してね」「借りたものは元に戻しましょう」と、誰もが教わりましたよね。なぜ誰もが教わるのか・・・それは人としての常識、基本だからです。学校でも家でもそれが教えられるのは、教育の一環であり、しつけでもあるのです。

「借りたものは返す」。これはキャッシングの基本であり、大人としての常識でもあります。キャッシングをこれからしようと考えているなら、この大人としての常識を絶対に忘れてはいけません。

しかし、借りたものを返すことができない大人が存在するのも確かです。大人として心構えが不十分なため、キャッシング審査は通過し現金を借りることができたものの、返済を行うことができなかった方が少なくないのです。キャッシング初心者のあなたは、返済に関する心構えがきちんとできていますか?

キャッシングの返済を期日までに行わないと、どんなことが起こるでしょうか?まずは、「遅延損害金」というものが生じるでしょう。遅延損害金は、期日までに返済しなかった場合に加算される料金のことで、借入額に対して年率数十%の額を損害金として払う義務が生じます。一例ですが、キャッシング大手のレイクですと、遅延損害金は年率20%と設定されています。
(⇒レイクでの返済方法の詳細はこちら

もし20万円借入を行なっていたら、20万円×20%=4万円を元来返済すべき20万円と共に返済することになる、ということですね。借りたものを返さないわけですから、こうしたペナルティがあって当然です。

遅延損害金の支払いで済むなら問題は大きくありません。しかし、中には損害金すら払おうとしない方がいらっしゃるのが現実です。そうなると問題は大きくなるでしょう。返済が滞っていくと、返済額が徐々に膨らんでいきます。そうすると、自分の返済能力をはるかに超えた借金を抱えることになり、最後は債務整理を行うことになるでしょう。

債務整理を行なえば、当分の間キャッシングはもちろん、その他ローンを組むこともできなくなりますし、クレジットカードを利用することもできなくなるでしょう。一般的な生活に支障がでるのは間違いありませんから、債務整理を行うことにならないように、キャッシング返済に対する事前の心構えは必須なのです。

キャッシングの申し込みを行う前に、今一度考えてみましょう。借りたものをきちんと返す心構えは万全ですか?

金利と返済にまつわるおいしい話、こんなお得な方法があったとは!

キャッシングの場合、金利の高さは消費者側に重くのしかかるものです。金利が高ければその分返済額が多くなることを意味しているからですね。しかし、金利と返済に関わる‘おいしい話’があるのをご存知ですか?これを知っておくだけで難なく返済を行なえますから、しっかり明記して下さい。

まずは金利がゼロになる話です。言い換えるなら無利息でキャッシングできるおいしい話ですよ。ただより安いものはないというくらいですから、借り手にとって利息が0円なのは非常にうれしいサービスですよね。一部のキャッシング業者は、一定の期間内に返済すれば無利息で融資するサービスを行なっているのです。

そのうちの一つ、新生銀行のレイクの無利息期間を見てみましょう。レイクがサービスする無利息期間は2種類ありまして、詳細は以前の記事で話したのですが、一つは5万円まで180日間、もう一つは30日間の無利息期間となっています。期間だけ単純に見ると大きな差がありますが、融資条件が大きく異なっています。自分に有利なサービスを利用すれば、無利息で借入することが可能になります。
(⇒レイクの無利息期間の詳細はこちら

もう一つのおいしい話、それは提携ATM手数料に関してです。現金が必要で銀行ATMから現金を引き出すと、たいていATM手数料105円徴収されます。しかし、キャッシング業者からお金を借りるときにATMを利用しても利用手数料はかかりません(レイクの場合)。
(⇒レイクのATM手数料は無料!

この105円の差を上手に利用すれば、お得なキャッシングが可能になるのです。というのは、キャッシングで数万円の融資を受けて数日で返済すれば、利息は105円以下となりますよ。実際に計算してみましょう。ここでおさらいですが、利息の計算式は以下の通りでした。

◆利息=借入額×金利(18.0%)÷365日×借入期間

では、借入額3万円で7日間借入したとして、上の方程式に当てはめると利息は103円(小数点以下切り捨て)となります。ATM手数料無料のキャッシング業者で借入を行ない、且つ7日以内に返済すれば銀行で引き出すより安く済むというわけです。

現金引き出し=銀行という方程式は一度リセットした方が良さそうです。返す当てがあるなら、まずはキャッシング、それから数日で返済すれば銀行ATMで引き出すよりとってもお得なのです。これも返済に関わるおいしい話だと思いませんか?ただし条件が一つ。キャッシングのATM手数料が無料のキャッシング業者を利用しなければこの方程式は通用しませんのでお忘れなく。

以上のように、金利と返済に関するおいしい話をさっそく実行してみて下さい。かなりお得にキャッシングできること間違いありません。

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