愛媛の投資家はレイクの借入もタネ銭にする

レバレッジと同じで愛媛の投資家はレイクも使った投資をすることも

愛媛県在住 N.Sさん(33歳)
レバレッジというのをご存知だろうか。これは信用創造のようなもので、レバレッジを効かせると今持っているお金の何倍ものお金を投資につぎ込むことが出来るというものだ。これをうまく使うことは投資家としての技術や胆力が重要で、それによって成功するかどうかも決まるといっていいだろう。

私が最初に「投資で食っていく!」と決めたのは小さな成功だった。5万円の投資をした株が一気に6万円まで跳ね上がったのだ。1週間で1万円の儲けを手にした時に「これはいける!」と直感的に思った。単純にその銘柄に投資したのは人気があったからなのだが。

そこからは色々と研究をした。愛媛にいると投資家が多いわけじゃないので独自で勉強しないといけなかったが、株式やFXなどを勉強していると楽しかった。そしてその最初のタネ銭として貯金を100万円貯めることができた。

必死になってバイトをしたせいかとも言えるが、そこで「待てよ」と思ったのだ。100万円あればレバレッジも聞かせて、信用取引も出来るだろう。しかしそこにレイクなどで借り入れてきたお金を使えば、さらに大きな取引ができるだろうと考えたのだ。

そこでレイクで借り入れてきたお金も一気につぎ込んだ。さすがにFXに手を出す気はなかったので、そこは株式を購入したのだが、これが正解だった。レイクの金利を軽々と超えるだけの利益を稼ぎだすことができたのだ。小さな値動きだったがレバレッジが聞いていたのだ。

今から考えたらかなり恐ろしいなと自分では思う取引で、バッファもないのによくやるなと思う。しかしこれがきっかけとなって今でもしっかりと投資家として食べていけているのだから、人生というのは不思議なものだと思う。

もしあの時にレバレッジを聞かせないでレイクの借入を使わないという判断をしていたら、今ほどにはなれていなかったかもしれない。こういった胆力がついている必要が投資家にはあり、尊敬する投資家はホントに豪傑だと思う。