記事一覧
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初めてキャッシングするなら、金利に対する正しい見方を習得せよ!
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こんな事ってありえるの?キャッシングに関わるグレーゾーン金利とは
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キャッシングは返済しなきゃ終わらない、意外な返済場所もある!?
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こうなると人生変わるかも、キャッシングがもたらす債務整理の恐怖
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過払い?キャッシングで本当に起きた莫大な数の過払いとは一体・・・
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今すぐ返済したい!でもキャッシングの返済時間は制限があるのでは?
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人生破滅!?キャッシングの返済を怠ると破産と破滅を招く危険大!
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何だって?利息を払わないで済むキャッシング方法があるだって!?
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法律改正!おかげで消費者はキャッシングしやすくなったもんだ
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キャッシングの主な返済方式とは?どんなしくみになっているの?
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キャッシングによる多重債務は絶対避けよう!その予防法と相談先とは
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利息を返済すべきなのはわかる、でも利息ってどうやって計算するの?
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とにかく安い金利でキャッシングしたいあなたにこの指南
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子供じゃないのだから・・・キャッシング返済に対する大人の視点
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金利と返済にまつわるおいしい話、こんなお得な方法があったとは!
初めてキャッシングするなら、金利に対する正しい見方を習得せよ!
キャッシング申し込みをする前に必ずと言っていいほどするのが、キャッシング各社の金利比較でしょう。金利を比較する理由、それは言うまでもありませんが、金利が安ければ安いほど消費者にとってお得ですし、逆に高ければ高いほど損をすることになります。ですから、キャッシング申込み前の業者比較は必要不可欠です。
ただし、キャッシング各社の提示する金利に対して正しい見方ができていなければ、キャッシング全体に対しても見方がゆがんでしまいます。そこで、金利に対してどんな正しい見方を保つべきなのでしょうか。ここで、キャッシングの金利に対する正しい見方を培うことにしましょう。
キャッシング各社が提示する金利を今までにご覧になったことがあると思うのですが、基本的に幅があります。例えば、9.0~18.0%というように、幅があるわけですね。これは借入額や借入期間といった借入条件に応じて変動する意味合いがあるのですが、初めて借入する時は最高金利が適用されると考えるべきでしょう。
というのは、初めて借入する時キャッシング業者は多額の契約を結ぶことはほとんどなく、たいていの場合は100万円未満の契約となります。そして、100万円未満の融資に適用できるのは最高18.0%の金利です。ですから、業者が提示する最高金利が18.0%ならば、おのずと適用金利は18.0%になるというわけですね。
ここからわかるのは、業者の金利比較の時、業者提示の最低金利ではなく最高金利を比較することに意義があるということです。最低金利の比較はあまり意味がないでしょう。
また、キャッシングの金利は上述したように18.0%、つまり相対的に安くはありませんから、なるべく短期間の借入ですむよう計画すべきです。キャッシングの金利と返済方式は長期間借りれば借りるほど返済額も多くなるようになっています。ですから、キャッシング業者での融資はあくまでも短期勝負、ということを頭に入れておきましょうね。
以上、初めてキャッシングする時、頭に入れておくべき金利に対する正しい見方となります。金利に対する見方が健全ならば、健全に返済が可能になると思いますので、その点に留意しましょう。
こんな事ってありえるの?キャッシングに関わるグレーゾーン金利とは
2012年9月現在、グレーゾーン金利というものは完全に撤廃されていますが、以前はグレーゾーン金利というものが存在し、そのゾーンによって過払いといった問題が噴出したのです。グレーゾーン金利とは一体どんなものだったのでしょうか?現在にはどんな影響があるのでしょうか?
グレーゾーンには、二つの法律、「利息制限法」と「出資法」が深く関係しています。利息制限法とは、貸金に応じた上限金利を定めるものです。具体的に言うと・・・
・貸金10万円未満の場合、上限金利20%
・貸金10万円以上100万円未満の場合、上限金利18%
・貸金100万円以上の場合、上限金利15%
と利息制限法でしっかり定められているわけでして、この上限金利は現在でも変わりません。では、出資法とは何でしょうか?出資法とは、1954年に制定された法律で、2000年頃には29.2%と定められていました。この出資法で定められている金利と、利息制限法で定められている上限金利の間のゾーンのことを通称‘グレーゾーン’と呼んでいたのです。
消費者金融をはじめ、さまざまな金融業者は利息制限法で貸金業を営むべきところ、出資法の29.2%を消費者に適用し貸金業を行なっていました。その結果、消費者は払わなくても良い利息まで払わされ、結局は「過払い問題」が噴出したのです。
過払い問題は大きな問題で、過払いをした多くの消費者は法的手段をもって該当する金融業者を訴えたため、一部の金融業者は資金面で対応困難となり、結局は財務状態が悪化、倒産に追い込まれました。そのような事態を招いた根源グレーゾーン金利。今では完全に撤廃され、どの金融業者で融資を受けても利息制限法の金利が適用になりますのでご心配なく。
グレーゾーン金利がなくなったため、金融業者もフェアで透明な営業ができるようになりましたが、最大のメリットはやはり消費者にとっての透明性と公平性でしょう。文字通り法外な金利で融資を受けることが基本的にありませんから、安心してキャッシングできるようになったのは間違いありません。
ただし、以前よりは若干審査は厳しくなったかもしれません。そのため、借入ができない人もでてきているので、そんな人が流れるのが闇金融ではあるのですが、闇金融には絶対手を出してはいけませんよ。必ず大手の消費者金融業者でキャッシングをすることにしましょう。その方が断然お得で安心です。
(⇒大手消費者金融業者でキャッシングするメリットとは)
過払い?キャッシングで本当に起きた莫大な数の過払いとは一体・・・
以前にお話ししたグレーゾーン金利は覚えていますか?このグレーゾーン金利と「過払い」問題は深い関係にありますから、まずはグレーゾーン金利についておさらいしてみたいと思います。
グレーゾーン金利は、利息制限法と出資法の二つの法律による金利の違いから生じるもので、一時期は出資法が提示する29.2%という法外な金利で多くの貸金業者による貸金が行われていたのです。
しかし、出資法による貸金は違法だ!という声が数多く上がり、かなりの数の提訴が行われました。つまり、過払いだからお金を返せ!というのがこの問題の趣旨なわけですね。高い金利でお金を払いすぎてしまった、これが過払い問題なのですが、具体的に過払いの可能性のある人はどんな方でしょうか?
キャッシングを実際に行った方は、自分の取引明細書を見てみましょう。借入の金利は何%になっているでしょうか?もし金利が20%以上で且つ5年以上キャッシング経験のある方は、過払いの可能性が高いと思われます。過払いがあるなら、まずは弁護士または司法書士の方に相談してみるのが最善です。
過払い金請求を取引先の貸金業者に行うことになりますが、請求を行うメリットやデメリットはあるのでしょうか?最大のメリットは借金が減ることです。払いすぎた利息があれば借金が減りますから、当然返済が楽になります。以前に払いすぎた利息も戻ってくることになりますし、過払い金請求は信用情報(通称ブラックリスト)に記録されることはありませんので、心配ご無用です。
ただし、デメリットを忘れてはなりません。過払い金請求を行うと、同じ貸金業者からお金を借りることはできなくなります。その業者に愛着があるとか、その他のメリットを感じているなら総合的に判断する必要があります。
以上が過払い金に関する情報となりますが、グレーゾーン金利も過払い金も現在は生じることはほとんどありません。正しくキャッシングを活用しているなら、問題なく現金融資を受けることができますよ。それでも心配というなら、大手の消費者金融業者でキャッシングを行なえば無料で「安心」を買えますので、おすすめです。
(⇒大手の消費者金融業者でキャッシングするメリットとは)
キャッシングは返済しなきゃ終わらない、意外な返済場所もある!?
この記事のテーマにあるように、支払いが完済して初めてキャッシングの一連の流れを終えることができます。申込み→ 審査通過 → 借入でキャッシングは終わりではないのです。
そこで必ず確認しておきたいのが、キャッシングの主な返済方法です。返済したくても返済方法がわからなければ返済ができませんから、キャッシング申込み前に返済方法も確認しておきましょう。キャッシングの主な返済方法は、以下の通りです。
・Web返済
・専用ATM
・自動引落し
・提携ATM
・銀行振込み
各返済方法には特徴やメリット・デメリットがありますから、それぞれの特徴を把握しておくことにしましょう。まずは「Web返済」に関してですが、この返済方法は‘万能’と言っても過言ではありません。それほどさまざまなシチュエーションに対応できる返済方法なのです。
ネット返済ならば24時間対応ですし、もちろん会社に来店する必要もありません。またネット返済ですと返済手数料を徴収しない業者があります。ネット環境さえあればどこにいても返済は可能で、しかもお得ですから、可能な限りWeb返済を利用するのがベストかもしれません。
(⇒Web返済手数料無料の業者はこちら)
「専用ATM」や「提携ATM」の返済も比較的便利な返済方法と言えるでしょう。ATMは全国万遍なく設置されていますから、手続き案内に従って操作し返済するだけ、家の近くのATMを利用して返済するのも一つの選択肢となるでしょう。
返済を忘れがち、忘れっぽい方にオススメなのが「自動引落し」返済方法です。これは別個手続きが必要になるのですが、自分の銀行口座から毎月指定日に自動的にキャッシング業者へ返済が行われるものです。これなら返済日を忘れても心配は全くありません。自動引落しもキャッシング業者によっては無料で行えますので、コスト面でも心配ありませんね。
(⇒返済期日を指定したいならこちら)
もう一つ覚えておきたいのが「銀行振込み」です。これは銀行の窓口からキャッシング業者指定口座へ振込む、一般の銀行振込みと同じ方法による返済となります。これはたいてい振込み手数料が徴収されますので、いざという時のために覚えておくだけで十分かもしれません。
以上が主な返済方法となります。各返済方法はたいていのキャッシング業者が採用していますから、自分が利用したいと思うキャッシング業者のホームページなどで確認してください。ちなみに私が個人的に利用するキャッシング業者「レイク」は上で挙げたすべての返済方法を採用しています。
レイクなら専用ATM・提携ATMの返済ともに利用手数料が無料となっているので、非常にお得です。お金を返済する時に手数料が取られてしまうと、返済意欲を削がれてしまいますものね。レイクのキャッシングはおすすめですから、詳細もどうぞ併せてチェックされて下さい。
(⇒ATM手数料無料のレイクの詳細)
こうなると人生変わるかも、キャッシングがもたらす債務整理の恐怖
人の生活方式や生活パターンはそれぞれですから、人によっては頻繁にキャッシングを利用する方もいますし、全く無縁の方もいるでしょう。しかし、一度キャッシングをしてみるとお分かりかもしれませんが、キャッシングというシステムは非常に便利で、時と場合によっては銀行口座から現金を引き出すよりお得です。
(⇒お得なキャッシング法について)
しかし、利用の仕方が上手でないと、時に多重債務に陥ったり、ひどい時には債務整理をしなければならないこともありますし、実際そういう方が少なくありません。ですから、キャッシングを利用するのは便利でお得なのですが、利用の仕方に関しては、申込み前に今一度肝に銘じる必要があると思います。
最悪の場合債務整理をしなければならないと言いましたが、債務整理とはご存知でしょうか?債務整理とは、借金問題を解決するための法的手続きを総称したものです。債務整理には、主に以下4つの方法があります。
・任意整理
・特定調停
・個人債務者再生
・自己破産
この4種類をまとめて債務整理と呼ぶのですが、ときに「債務整理」と「任意整理」を同等のものとして言ってしまう時があります。しかし、同類ですが同じものではないので注意が必要です。
これら債務整理によって返済の催促がすぐに止まることなどのメリットはあるものの、デメリットも存在します。例えば、信用情報機関(通称ブラックリスト)に5年ほど名前が載るため、新規のキャッシング借入やカードローンの利用、銀行ローンを組むことができなくなります。
そうなると生活に支障がでますし、最悪のパターン「自己破産」という債務整理を行なえば、官報に名前が載るため第3者に自己破産した旨が知られることにもなります。ちょっと恥ずかしい思いをして生活をしなければなりません。
そうならないためにも、キャッシングに対する正しい見方を培いキャッシングを活用することが最善であり賢明なのです。キャッシングは現金を即日で借り入れられるため、多くの人が活用しています。しかし、大切なこととして、そのキャッシングの活用法です。上手にキャッシングを活用し、より快適な生活を送っていくことにしましょう。
今すぐ返済したい!でもキャッシングの返済時間は制限があるのでは?
返済もキャッシングのうち、返済に対する理解を深めよう!ということで、以前の記事ではキャッシング業者の採用する主な返済方法をご紹介いたしました。しかし、気になるのが返済可能時間です。返済方法は分かりましたが、返済可能な時間に制限があるのでは・・・?と疑問を抱く方は少なくありません。
確かに返済方法によっては返済可能な時間が決められていますので、返済可能な時間も把握しておくのは賢明です。前回紹介したように、主な返済方法は、Web返済、専用ATM、自動引落し、提携ATM、銀行振込みとなっています。それぞれの返済可能時間を簡単に見ていきましょう。
・Web返済
インターネットは24時間利用可能なのは言うまでもありません。したがって、Web返済ならば24時間いつでも返済可能です。しかし、キャッシング業者や銀行のメンテナンス時間というものが時々ありますから、その時は利用不可となります。メンテナンス時間以外に利用するのが原則です。
・専用ATM
専用ATMの利用時間はキャッシング各社異なりますので、利用するキャッシング業者への問い合わせが必要です。参考までに、私が愛用する新生銀行のレイクの専用ATM利用可能時間をお知らせ致します。
平日、土曜日:7時30分~24時
日曜日、祝日:7時30分~22時
第3日曜日:7時30分~20時
利用時間は以上のようになっており、原則年中無休となっていますので、こちらも便利な返済方法となっています。
(⇒レイクの詳しい返済方法について)
・自動引落し
こちらはキャッシング業者が指定する期日に自動的に返済します。ですから、利用時間という意味では、毎月の指定日となります。
・提携ATM
提携ATMは提携先のATMがいつ稼働しているかによりますが、たいていの場合24時間利用可能となっています。
・銀行振込み
銀行振込みは、金融機関の窓口またはATMを利用してキャッシング業者指定の口座に振り込む形の返済です。ですから、利用したい銀行の窓口とATMが稼働している時間が返済可能時間となります。詳細の時間に関しては、利用する各銀行への問い合わせが必要になります。
以上が主な返済可能時間となります。別個問い合わせが必要な返済方法もありますが、自分が返済しやすい時間に都合の良い方法で返済すれば問題ありません。返済に関する情報を思いに留めて申し込みを行なうことにしましょう。
人生破滅!?キャッシングの返済を怠ると破産と破滅を招く危険大!
前回の記事で、キャッシングにおいて多重債務に陥り、結果として債務整理を行わなければならなくなるケースがあるということを学びましたね。債務整理にはどんな法的手段があったか覚えていますか?
(⇒4種の債務整理とは)
今回は債務整理の一つ、「自己破産」に関して深く考えていきたいと思います。多重債務に陥れば誰でも簡単に自己破産に追い込まれるわけではありません。自己破産は債務整理の中でも最悪の手段であり最後の手段と考えて良いでしょう。
多重債務による借金苦が継続し事態はますます悪化、そうなると弁護士または司法書士に相談しつつ何らかの債務整理を講じる必要がでてきます。一番手軽なのは任意整理ですが、任意整理と自己破産ではその後の生活が大きく変わることになるでしょう。自己破産という法的手段には、どんなデメリットがあるか詳しく見ていきましょう。
▼ブラックリストに載る
実際にブラックリストが存在するわけではありませんが、通称ブラックリストと呼ばれている信用情報に約5~10年は記録されると言われています。信用情報に自分の名前が記録されている限り、新規のキャッシングやローンを組むこと、またクレジットカードも作成できなくなります。そうなると生活が非常に不便になります。
▼財産処分
自己破産すると、その時点で保有している自分の財産(マイホーム等)を処分しなければなりません。家もなくなるなんて何とも悲しい結末ですね。
▼職業制限
3か月~半年間、ある特定の職業にはつけなくなりますので、仕事探しの上でも不便が生じます。
▼官報に載る
自己破産すると、官報に自分の名前が記載されます。一般の人が官報を見る機会は少ないとは言え、周囲の人に自己破産の旨が伝わる可能性があるということです。何とも気まずい、恥ずかしい思いをするかもしれません。
以上を見て分かるように、キャッシングによる多重債務、そして自己破産が招く結果は人生破滅であること、お分かりいただけたと思います。もちろん自己破産宣告するメリットもあるのは確かですが、デメリットの方がはるかに多く且つ深刻です。
キャッシングする時には、この悲惨な事態を招かぬよう正しい心構えとキャッシングの正しい活用法が欠かせません。その点を肝に銘じてキャッシングの申し込みをすれば、現金を善用できること間違いありませんよ。
何だって?利息を払わないで済むキャッシング方法があるだって!?
利息をなぜ支払うべきか、利息の計算方法はすでに学習済みですね。キャッシング業界において金利と利息は切っても切れない関係にあり、利息でキャッシング業界が成り立っていると言っても全く過言ではありません。利息が収益の大部分を占めているわけですから、利用側の私たちも金利と利息について理解を深めるべきなのは当然のことです。
(⇒金利に対する正しい見方とは)
消費者である私たちがキャッシングを利用した場合、利息をそえて元金を返済しますが、この利息額によって私たちの手元に残るお金も増減します。ですから、キャッシングを利用する前に、どれだけ利息が安いのか計算することが私たちの‘利益’となると言って良いと思います。
この利息に関してですが、実は利息を払わないで済むキャッシング方法があるのをご存知ですか?上述しましたが、キャッシング会社の利益は消費者が払う利息で成り立っています。しかし、その利息を払わないで済む方法があるっていうのは信じ難いですよね。
しかし、実際に無利息でキャッシングできる方法があるのです。すべてのキャッシング業者ではないのですが、いくつかのキャッシング業者は「無利息期間」というのを設けています。それを活用すれば無利息でキャッシングすることが可能なのです。
無利息キャッシングとはいったいどういうものなのか、一例を挙げて説明してみます。新生銀行のレイクは2種類の無利息期間を設けているのですが、そのうちの一つ、30日間無利息サービスは文字通り30日間の借入なら利息なしでキャッシングできるというものです。
例えば、10万円を30日間、金利18.0%で借り入れた場合、1,479円の利息がかかります。しかし、30日以内に返済すればその1,479円の利息分は返済しなくてよい、元金だけ返済すればよい、というわけなんですね。これが一般的な無利息キャッシングの仕組みなのです。如何にお得かお分かりいただけたと思います。
すべてのキャッシング業者で無利息期間を提供しているわけではありませんから、こうした無利息期間をサービスしている業者を優先的に利用すれば、お得にキャッシングできるのです。ただし、無利息期間を活用するには条件がありますから、その条件を先ずは確認してくださいね。
(⇒レイクの無利息期間に関する詳細)
法律改正!おかげで消費者はキャッシングしやすくなったもんだ
「貸金業法」というのは耳にしたことがあるかもしれませんが、貸金業法は平成18年12月20日に公布、平成22年6月18日に完全施行されました。現在平成24年9月ですから、完全施行されて2年以上が経過していますが、この法改正にはどんな影響があったのでしょうか?
この法改正の最大の特徴でもありメリットと言えるのは、上限金利の引き下げです。前回の記事でもお話ししましたが、以前はグレーゾーン金利というものが存在していました。それは利息制限法と出資法の矛盾から生じるものだったのですが、この‘悪の根源’であった出資法の金利が29.2%から20.0%に引き下げられたのです。
それによって何が起こったかというと、利息制限法の上限金利と出資法の上限金利が一致し、消費者がキャッシングする時は、どんなに高くても最大金利は20.0%と保証されるようになったわけですね。これは消費者側からすると大きな変化であり改革でもありました。今後は金利に関しては非常に安心してキャッシングできること間違いありません。
消費者がキャッシングしやすくなった法改正でありますが、一部の消費者にとってはキャッシング時の条件が厳しくなったのも事実です。あくまでも多重債務を避けるための処置ではありますが、一部の人は負担と感じているかもしれません。
例えば、専業主婦の方がキャッシングする場合、夫の同意書と収入証明書の提出が義務付けられました。これは法改正に伴って総量規制されたことが関係しているのですが、総量規制とは、年収の1/3以内しか融資を受けられない規制でして、夫婦の場合、妻が無収入なら、夫婦で夫の年収の1/3以内の融資を受けられるというものです。
今までは無収入の妻でも高い金利さえ払えばキャッシングは自由にできたのですが、これからは夫と二人三脚でキャッシングしなければならず、夫婦間に問題のある妻ですとキャッシングが困難になりますね。夫婦間の絆が強まる良い機会(?)かもしれません。
(⇒夫婦の絆が強まる貸金業法改正について)
また、この法改正によって、一業者から50万円を超える融資を受ける場合、または複数の貸金業者から100万円を超える融資を受ける場合、収入証明書の提出が義務付けられています。これを制限とみなすかそれとも規律とみなすか人によって異なると思いますが、こうした法改正によって多重債務などの問題がある程度は減少するものと思われます。
以上のように、法改正によってキャッシングに大きな影響が及んだこと、お分かりいただけたと思います。どうぞ法改正の内容を今一度再確認され、それからキャッシングを始めていただければと願っています。
キャッシングの主な返済方式とは?どんなしくみになっているの?
そうなんです、キャッシングの返済方式は多種多様ですし、キャッシング各社採用する返済方式も異なります。採用する返済方式によって毎月の返済額が変わることもありますし、トータルで返済額が微妙に変わることもあります。ですから、自分が利用するキャッシング業者の採用する返済方式はもちろん、返済方式自体への理解を深めておくことは必要不可欠なのです。
返済方式の中でキャッシング業者がよく採用するものは、残高スライドリボルビング方式と元利定額リボルビング方式の2種類です。ここではその2種類について詳しく見ていきたいと思います。
◆残高スライドリボルビング方式
この方式は簡単に説明すると、毎月の返済額や最低支払額が借入残高に応じて変化する方式のことを指しています。一例を挙げると、借入残高5万円の時は月々3千円の返済、借入20万円の時は毎月5千円の返済となる、これが残高スライドリボルビング方式です。
しかし、毎月の返済後の利用残高に応じて、最低返済額が再設定されていくのが特徴となっています。さらに詳しく例を挙げて見ていきましょう。キャッシング大手のレイクで金利18%で1~10万円借入した場合、毎月の最低返済額は3,000円となり、100,001~200,000円の借入なら5,000円の返済となります。
◆元利定額リボルビング方式
元金と利息を合わせた返済を毎月行っていく方式ですが、利用残高に関係なく定額で返済していくのが特徴です。上の残高スライドリボルビング方式では借入残高に応じて毎月の返済額が変動するのに対し、こちらの元利定額リボルビング方式では毎月定額の返済となります。
実際にいくらの返済になるかは、自分の借入額や借入期間に応じてシミュレーションしてみて下さい。自分の好みの返済方式もあるでしょうし、返済総額などによっても選択すべきキャッシング業者も変わるかもしれません。
余談ではありますが、上二つの返済方式両方を採用しているのは、消費者金融大手のレイクです。返済方式も融通が利くのでかなり助かっています。レイクでの借入もぜひ検討されてみて下さい、かなりお得で満足のいくキャッシングができますよ。